プロフィール
 
 
 

 

森繁 昇 / プロフィール


1950年山口県熊毛町に生まれる。
1973年渡米し、翌年イエス・キリストを受け入れクリスチャンとなる。
1978年帰国。
1984年ファーストアルバム「スーン(SOON)」を制作。音楽を通 してキリストの愛と救いを伝え始める。
1985年ナッシュビルへ移住。
セカンドアルバム「ザ・デイ(THE DAY)」を制作。
1986年ハワイへ移住。「無条件の愛」「時間と空間の始め」「もしほんとうなら知りたい」「高く翔ぼう」とアルバムを制作する。
道の駅、公園、通りなどで、ゴスペル(良い知らせ)の永遠の希望を歌いながら各地を旅している。 cd撒きながら。

 

神の愛を歌いたい
”もし本当なら知りたい”・・・そう思った時、ゴスペルが私を変えた。

 
1973年、私はテネシー州のナッシュビルに住んでいました。
  そんなある日、私は心に ひとつの問いかけをしました。

 「万物の造り主は存在するのだろうか?」

 それまでは、 「造り主の神がいるなんて、おとぎ話さ。 男一匹死ぬ気になりゃできないことは ないし、自分に正直に生きればいいのさ。」 と思っていました。

  ふと私が万物の造り主がいない、と信じている根拠はどこにあるのか考えてみた時、幼い頃から家や学校では造り主がいるとは教えてもらわなかった事。また、皆も知らなかった事。それだけの理由で「いない。」と決めつけていた事に気づきました。

 造り主の存在する可能性がほんの少しでもある、と認めた私は万物の造り主がいるなら知りたい、と強く思いはじめました。その方は、私を知り尽くしているに違いない。その方が心の中を基準として人を見る時、私は人の目と耳とを基準にして生きていました。
 
  自分の一番近い親兄弟さえ時として愛せなかった私。悪いと知っている事でも自分の都合により平気でや ってしまっていた醜い私。私はその時、自分の本質をはっきりと見たのです。
 
しかし、そんな私でも愛して赦してくださる神が本当におられるなら知りたい、と心を開いたとき、

「捜しなさい。そうすれば見つかります。」

という聖書の中のイエスキリストの 約束が私にとっての現実となったのです。

<森繁 昇>