D-verb(リバーブ)



D-verbは大きなホールや教会といった空間の残響音をシミュレートするのに適した プラグインエフェクト。それらをシミュレートするためのアルゴリズムに加えて部屋の 大きさを選択できるSIZEがあるので、よりイメージに近い音を作りだせる。 たとえば、小さな教会を思い描いたのなら、 ALGORITHMで Churchを選び、 SIZEで Smallを選べばイメージに近い音になるだろう。

基本的な操作は、自分のイメージに近い ALGORITHMと SIZEを設定し、INPUTと MIXを 調整すればよい。これに加え、HF CUT や LP FILTERで高音域や低音域の減衰方法を 設定できるので、曲や音に合わせて調整しよう。 HF CUTで値を上げれば高音域の 減衰速度が下がり、LP FUILTERの値を上げれば低音域のリバーブ効果が減少する。


Pro Tools の内部的に回路を作成して一括でリバーヴをかけてみる。

Pro Toolsのマニュアル MASTER of Pro Tools 11 より Chapter 13
ルーティング'ミキシング操作術という所を読めば出来そうです。

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